【肩が痛かったけど、野球が出来るようになって良かった!】 Q1、どのような症状でお困りでしたか?またお困りの症状を治すために、今までどのような治療を受けてこられましたか?肩の痛み Q2、鍼灸治療など、当院来院にあたって心配はなかったですか?またその心配はどうやって解消しましたか?心配はなかった。 Q3、当院の施術を受けたときの印象・感想を教えてください。良い Q4、症状が改善した現在の想いをメッセージ下さい。担当が最高に喜びます!この医院がある事で安心して野球をさせる事が出来るのですごく嬉しいです(母)野球が出来るようになって良かった! ※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません
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野球肩
- 学生に多い症状/疾患
- スポーツ障害
- 運動器系
- 肩
野球肩を早期に解消する2つのポイントとは?
病院で「野球肩」が治らなかったあなたへ
このページは、
マッサージやストレッチなど”何をしても”解消されなかった
野球肩の方のための内容が記されています。
「症状が改善した方の感想」と共に、
野球肩を解消する方法をお伝えしていきますね。
今、あなたは、
- ボールを思いっきり投げる事が出来ない。
- 練習をするたびに、どんどん肩が痛くなってくる…
- 回りと同じメニューが出来ずにツライ。
などの、様々な辛い症状や不安があると思います。
でも、だいじょうぶです。
当院の施術後、多くの方が「野球肩」の痛みが解消し、思いっきり練習出来ています。
野球肩でお悩みの方は、是非最後までご覧ください^^
目次
野球肩とは
野球肩とは、投球動作で肩関節周辺に発生する痛みの総称です。
一般的に野球肩は「投げすぎ」が原因と言われており、投球動作を繰り返す事で、腱板や筋肉、骨が損傷して痛みが出るとされています。
損傷部位によって痛みの部位は異なり、つぎのような疾患名に分類されます。
- インピンジメント症候群
- 腱板損傷
- 上腕二頭筋腱炎
- 上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)など
インピンジメント症候群
野球肩の中で最も多いのが、この「インピンジメント症候群」です。
腕を繰り返し使う事によって、上腕骨と肩峰の間にある腱板が挟まれ、肩峰下滑液包(けんぽうかかつえきほう)に炎症が起こります。
腕を挙げると、70°~130°あたりで引っ掛かりや痛みが生じます。
腱板損傷(けんばんそんしょう)
腱板とは、肩の筋肉(棘上筋・肩甲下筋・棘下筋・小円筋)の”腱”の総称です。
繰り返す投球動作により、上腕骨頭に付着している腱板が剥がれたり、損傷する事で痛みが生じます。
腕を上げる・下げる動作で痛みがあり、また痛みで目が覚めるほどの激痛を感じる事もあります。
上腕二頭筋長頭腱炎
上腕二頭筋には上腕二頭筋長頭という長い腱があり、これが上腕骨にある結節間溝 ( けっせつかんこう ) という溝を通ります。
腕を繰り返し使うことで、腱が結節間溝の中で擦れて、炎症が起こり痛みが出ます。
その症状は、
結節間溝部の圧痛や、腕の可動域制限、腕を使う度に「コクコク」という雑音を感じる人もいます。
上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)
10代の成長期に見られる投球障害です。
子どもの上腕骨にある成長軟骨が過度な投球によって損傷し、骨端線の離開が起こって痛みを感じます。
投球中や投球後、腕を捻じった時に痛みを感じます。
いかがでしたか?
「野球肩」には種類がいくつかあり、それによって痛みの出方や場所が大きく異なるのです。
それでは、この野球肩に対して、病院ではどのような治療が行われるのでしょうか?
次の章では、それについて解説していきます。
一般的に行われる野球肩の治療
まず病院では、
現在行っているスポーツや運動はすべて中止し、 「安静」を指示されます。
前述したように、野球肩の原因は「投げすぎ」と考えられているため、肩に負担をかけない事が何よりも大切とされているからです。
そのうえで、肩のアイシング、テーピングなどの保存療法、
また、肩のインナーマッスルを鍛える筋力強化、フォームの修正を勧められる事もあります。
ただし、 「安静」と言われても、練習をなかなか休めない人も多くいるはずです。
そんな場合、整骨院や整体院での治療と並行して練習を続けている方も多いと思います。
その場合、整骨院や整体院では、
主に周囲の筋肉にマッサージやストレッチ、患部への電気治療などが行われます。
このように野球肩の治療では、
安静と肩周囲へのアプローチを基本とされていますが、
「安静」にしていても、練習を再開すると、また痛みを繰り返してしまう事がよくあります。
また、さらに驚くべき事実として、
「肩周囲へのアプローチ」で改善が見られるのは、野球肩全体の約2割程度なのです。
あとの8割の方は、改善がほとんど見られません。
きっと、このページをご覧の方の中にも、
「安静にしていても改善しない…」
「肩の治療をしていても全く良くならない…」
とお悩みの方が多くおられることでしょう。
でも、だいじょうぶ。
ちゃんと解決策はあるんですねぇ^^
当院では、
病院や治療院でも治らなかった野球肩が、早期に改善するケースがよくあるのです。
それは、全国から飛行機や新幹線を乗り継いででも野球肩の施術を受けにやってくること、その症例数の多さと改善率の高さが証明しています。
その中の一部である実際の「声」に耳を傾けてみてください。
当院の施術で野球肩が解消した方々の感想
思いっきり投げられるようになって嬉しい!
Q1、どのような症状でお困りでしたか?
またお困りの症状を治すために今までどのような治療を受けてこられましたか?
野球肩
整形外科では異常なしと言われました。
Q2、鍼灸治療など当院来院にあたって心配はなかったですか?
またその心配はどうやって解消しましたか?
特にありません。
Q3、当院の施術を受けたときの印象・感想を教えてください。
鍼ははじめてでしたが、全く痛くなかったです。
Q4、症状が改善した現在の想いをメッセージ下さい。
担当が最高に喜びます!
痛みが全くなくなって、おもいっきり投げられるようになって嬉しいです。以前より体も軽くなって、治療していただけて良かったです。ありがとうございました。
いろんな病院を回っても治らなかったけど、ここで良くなりました。
Q1、どのような症状でお困りでしたか?
またお困りの症状を治すために今までどのような治療を受けてこられましたか?
肩と腰の痛み。
Q2、鍼灸治療など当院来院にあたって心配はなかったですか?
またその心配はどうやって解消しましたか?
先生が優しかった
Q3、当院の施術を受けたときの印象・感想を教えてください。
今まで見たことのない治療。
終わったあとに体がとても軽くなる。
Q4、症状が改善した現在の想いをメッセージ下さい。
担当が最高に喜びます!
いろんな病院をまわっても、全然治らなくて約5カ月がすぎましたが、ここにきて数回治療しただけで、全く痛くなくなりました。
びっくりしました。本当にありがとうございました。
野球が出来るようになって良かった
Q1、どのような症状でお困りでしたか?
またお困りの症状を治すために今までどのような治療を受けてこられましたか?
肩の痛み
Q2、鍼灸治療など当院来院にあたって心配はなかったですか?
またその心配はどうやって解消しましたか?
心配はなかった
Q3、当院の施術を受けたときの印象・感想を教えてください。
良い
Q4、症状が改善した現在の想いをメッセージ下さい。
担当が最高に喜びます!
この医院がある事で安心して野球をさせる事が出来るのですごく嬉しいです。(母)
野球が出来るようになって良かった!
野球肩は「患部」に原因はない
まず、肩周囲へのアプローチで改善する野球肩は、
”肩周囲に痛みの原因がある”ということです。
そのため、肩にマッサージやストレッチをする事で痛みを解消できます。
ですが、
それは野球肩全体の2割程度で、大部分の8割は、それでも改善が見られません。
それはなぜか?
実は、野球肩の約8割は、肩周囲とは全く別の場所から波及して起こるのです。
つまり「患部に原因はない」という事です。
今まであなたがマッサージやストレッチで解消しなかった理由は、
痛みの根本原因と全く違った部位にアプローチをしていたからなのです。
それでは、あとの8割の方はどこに痛みの原因があるのでしょうか?
次の章では、それについて詳しく解説していきます。
野球肩は原因がいくつもあり、それが複雑に重なっている
前述したように、野球肩は「使い過ぎ」が原因と考えられています。
ですが、それは痛みの出るきっかけにすぎず、痛みが出る以前から以下のような異常がある場合がほとんどです。
- 手関節・手指の可動域制限
- 肘関節のアライメント異常
- 鎖骨・肩甲骨の変位
- 胸郭・横隔膜の硬化
- 腹膜の緊張
- 上半身と下半身の連動性低下
- 下肢のねじれ
これらがある事で、肩関節に必要以上の負荷がかかってしまうのです。
そして、その中でも”野球肩を引き起こす最大の根本原因”は以下の3つです。
- 股関節のロッキング
- 腓骨神経麻痺
- フォームの悪さ
股関節のロッキング
股関節のロッキングとは、つまり”関節に可動域制限”があるという事です。
この可動域の制限は、自覚症状がない事がほとんどで、日常生活に支障が出る事は少ないですが、野球の投球動作には大きく影響をもたらします。
まず、以下の動作を確認してみてください。
片膝だけを曲げ、そのまま内側に膝を倒しましょう。
左右差があったり、引っ掛かりを感じる、もしくはどちらも綺麗に倒れなかったりする場合は股関節のロッキングが考えられます。
この状態では、ボールを投げる際に体をうまく捻じれないため、上半身だけでボールを投げようとしてしまいます。
これにより肩や腕に痛みが出てしまうのです。
また、これは痛みの発生だけでなく、コントロールや球速にも悪い影響を及ぼします。
腓骨神経麻痺
腓骨神経麻痺とは、足の運動をつかさどる腓骨神経と呼ばれる神経に障害が起こることを指します 。
足首を反らす力をうまく発揮できず、 感覚障害なども引き起こす事があります。
日常生活で自覚する症状は「足をよくつまずくや「足が引っ掛かりやすい」といった症状です。
人によっては「こんなものだろう。」と意識してない人も多いですが、これは野球肩を発症する大きな要因なのです。
それは、
腓骨神経麻痺が原因して、投球時に足の踏み出しや踏み込みが甘くなるためです。
足を踏ん張る事ができないため、足首を外に逃がそうとして体をより捩じらせてしまいます。
この運動によって、力学的に肩に負荷がかかってしまうというわけです。
フォームの悪さ
野球肩の原因として、フォームの悪さは言わずもがなですね。
指導者によっては「肘をひくように」と伝える方がいらっしゃるのですが、投球練習を続けていると肘を引くのではなく肘を下げてしまう子がいます。
肘を下げた状態だと野球肩を発症するリスクが高まります。
身体の施術と並行して、フォームの修正を行う事で痛みをより早く解消する事が出来ます。
いかがでしたか?
このように、野球肩を引き起こす原因は様々です。
人によっては、この原因が複数重なっている事もあり、痛みを解消するにはそれを全て取り除く必要があるのです。
次の章では、野球肩をより早く解消するためのポイントは解説していきます。
野球肩を早期に解消するための2つのポイント
ここまで読んでいただくと、”肩”だけの治療では足りないことが分かってもらえたはずです。
野球肩は「使い過ぎ」が原因でなく、それ以外にも原因が複雑に重なっている事があるので、甘くみてはいけません。
根本的な原因を解消しない限り、痛みは繰り返し、治療期間を長引かせてしまう事になってしまいます。
野球肩の治療では、前章に記載した「野球肩の根本原因」を解消する施術は大前提とした上で、野球肩をより早期に回復させるためのポイントがあります。
それは以下の2つです。
- 内臓疲労の解消
- 自律神経の調整
内臓疲労の解消
これはどの疾患にも共通する事ですが、身体に痛みと内臓疲労はとても密接な関係があります。
ストレスや暴飲暴食、睡眠不足などによって”慢性的な内臓疲労”があると、全身の冷えが生じ、血流の低下に繋がります。
血流の低下は、筋肉の緊張を強めるだけでなく、筋肉に疲労物質や炎症物質を蓄積させます。
これにより、痛みや痺れを誘発させるというわけです。
背中やお腹、下肢に刺激を加える事で内臓疲労を解消する事が出来ます。
自律神経の調整
野球肩の痛みが長引く・頻繁化する方は、体の自律神経が乱れている状況が考えられます。
自律神経の乱れがある事で「身体の緊張が抜けない」「疲れが取れない」などの症状が出ます。
この状態は、筋肉や関節に疲労物質をため込んでしまうからであり、痛みが改善しにくくなります。
また、 自律神経の乱れは筋肉の緊張やそれに付随して骨の歪みも強めるため、身体のバランスが崩れてしまう事もあります。
そのため、自律神経を整えるには、脊柱(頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨)と頭蓋骨の調整を行う必要があります。
いかがでしたか?
このように「内臓疲労の蓄積」や「自律神経が乱れ」で、痛みが治りにくい状況が作られているのです。
この2つの調整を行う事で、痛みを早期に解消させ、そして再発を防ぐ事が出来ます。
野球肩は身体表面の治療だけではなく、身体の中から良くする事も重要なのです。
最後に、
今まさに野球肩に悩んでいる方々に向けてメッセージをお伝えしていきます。
野球肩に悩んでいる方へメッセージ
私のもとに来る野球肩の方は草野球をしている人や小学生の野球少年など年代は幅広いですが、
皆さんの共通の想いは「早く思いっきり野球をしたい!」ということ。
今まで思いっきり体を動かせていたのに、それが急に出来なくなってしまう事は相当なストレスだと思います。
治療ですぐに良くなるならまだしも、治療でも改善せずに痛みが長引くと、治らない焦りや不安も出てくるはずです。
ですが、そんな状態であっても諦める必要はありません。
当院には、あなたのようにどこに行っても治らない野球肩の方が来院されます。
そして、多くの方が早期に練習に復帰する事が出来ています。
当院に来院する際は、
「〇〇の大会に絶対に出たい!」
「早く練習に復帰したい!」
是非、このようなポジティブな目標を持ってきてほしいです。
あなたが野球肩を発症した要因をひとつひとつ解消し、試合や練習復帰をスムーズに出来るようにしていきたいと思います。
また、発症してからすぐに来院していただくと、治療期間が短く済む場合がほとんどなので、病院の治療と同時進行でも良いので、早めにご相談ください。
鍼灸師という国家資格を有し、長年の経験を積んできた私が
西洋医学的な観点、東洋医学的な観点、両方の視点から診る事であなたの痛みを解消していきたいと思います^^
ダエンからマルで施術を受けられた方の通院レポート
今までに「野球肩」でダエンからマルで施術を受けられた方の施術内容と症状改善の過程を解説します。
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